4月24日(月) 交通安全教室

 本日、2時間目に1~4年生が、3時間目に5・6年生が交通安全教室を行いました。講師は、愛知県警察交通安全教育チーム「あゆみ」の方と蟹江警察署の方でした。
 警察の方がお話されたことを紹介します。
 まず、道路を渡るときは、①止まる、②見る、③待つの3つを守って欲しいということです。特に、「②見る」では、目的意識をもって安全確認をすることが大切だそうです。また、「③待つ」については、車が止まってくれるまで「待つ」か、車が通りすぎるまで「待つ」ことが大切とのことでした。
 次に、自転車に乗るときは、あごひもを正しく締めて、きちんとヘルメットをきちんと被って欲しいということです。
 さらに、「自転車のルール 五つの左」として、①車道の左端を走る、②左側から乗る、③左足をつく、④ブレーキは左から、⑤左側へ降りる、についてお話がありました。
 最後に、もし自転車に乗っていたときに歩行者とぶつかってしまって、相手の方がけがをしていたらどうするかについてのお話がありました。
 まず、①ケガ人の救護と119番へ電話をかける。携帯電話を持っていなければ、近くの大人の人にお願いして、救急車を呼ぶ。②危険の排除と110番へ電話をかける。事故発生後、道路上にいて危険な場合(後続車にひかれる恐れ)は、安全な場所(歩道等)に移動する。③事故の加害者と被害者の両方がそろって警察に届ける。特に、子供の場合は、保護者に連絡して、付き添ってもらう。④連絡先等の交換をする。
 最近、自転車と歩行者がぶつかる交通事故が増えてきています。小学生が事故の加害者となるケースもあります。
 今年度も、お互いに交通安全に気を付けて過ごしたいですね。
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4月26日 交通安全教室

 本日、2時間目に低学年(1~4年)が、3時間目に高学年(5・6年)が、体育館で交通安全教室を行いました。蟹江警察署交通総務課の上田様を講師としてお招きしました。
 低学年は、自転車の安全な乗り方についてのⅮⅤⅮを視たのち、「ヘルシーとまと」(ヘルメットをかぶる・シートベルトを締める・とびださない・守ろう信号・道路であそばない)についてのお話や交通ルールをしっかり守ることの大切さについて学びました。
 高学年は、ⅮⅤⅮ視聴や講話を通して、自転車に乗るときは、交通ルールを守ることと、スピードを落として乗ることによって、自分の命と他人の命を守ることにつながるということを学びました。
 また、全国的に小学生が交通事故に巻き込まれるという痛ましい出来事が後を絶たないということで、「交通安全」の願いを込めたアサガオの種とプランター一式を蟹江警察署からいただきました。大切に育てたいと思います。
 交通安全教室で学んだことを、忘れずに、一年間交通事故ゼロを目指して、一人ひとりが頑張りたいですね。
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