4月11日（月）の一斉下校時に、今年度のスクールガード発足式を行いました。今年度は、23名の方に登録していただいております。
　ご出席いただいたスクールガードの方々の自己紹介のあと、児童を代表して児童会の会長が、見守りのお願いをしました。
　一年間、無事故で登下校ができるように、心より願っています。

　今年度、第1回目の防災訓練を行いました。今回は、「震度５の地震が発生、津波の心配はなし」という想定で、地震発生時に適切な行動をとる訓練と避難経路の確認を行いました。地震発生の放送合図とともに、子どもたちは素早く自分の頭を守って、机の下にもぐりました。
　地震がおさまり、避難指示にしたがって、「お・は・し・も」（おさない！・はしらない！・しゃべらない！・もどらない！）を守って、速やかに運動場に避難することができました。避難するときに、6年生が、運動場の集合場所に、全校児童分の非常用救命胴衣を、協力して運びました。
　地震はいつ起こるとも限りません。最近全国のあちこちで、震度４以上の地震がひんぱんに発生しています。日頃の備えをしっかりとし、いざというときにも、慌てずに落ち着いて行動できるようにしていきたいですね。

　体育館で、全校朝礼を行いました。校長先生から、「十西っ子の約束」についてのお話がありました。「十西っ子の約束」とは、①あいさつと返事、②履き物をそろえる、③時間を守る、の3つの約束です。学校のきまりを守って、みんなが気持ちよく毎日を過ごせるように心がけていきたいですね。
　また、職員スピーチとして、教務主任の伊藤先生から、小学生時代の思い出についてのお話がありました。近所にあった秘密基地に初めて入って遊んだことや、ドッジボールで担任の先生のボールを初めて捕ることができた上に、男の子を当てることができて、とても嬉しかったことが、今でも心に残っているという内容のお話でした。