校長挨拶

十四山西部小学校は、明治5年に本校の前身となる学校が開校され、150年もの歴史と伝統のある学校です。周囲は、のどかな田園風景が広がる自然豊かな地域となっています。

本校の教育目標は、「なりたい自分になる」です。自分の未来を自分で切り拓くことのできる「生きる力」を身に付けさせたいと考えております。「進んで学ぶ子」「心豊かな子」「たくましい子」の三つをめざす児童像とし、知・徳・体をバランスよく育てていきます。そのために、人と人との関わりを大切にしながら「学びづくり」「温かさづくり」「たくましさづくり」「つながりづくり」を柱に教育活動を展開していきます。人と人とがよりよい関係性を築くことができると、そこに心地よい居場所ができます。子ども同士、職員と子ども、学校と保護者、地域などさまざまな関わりを大切にしながら、子どもたちにとって居心地のよい学校をめざし、家庭、地域、学校が手を携えて教育活動を進めていきたいと思います。

今年度も教職員一同、教育活動に精一杯取り組んでまいります。ご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

令和6年4月