6月14日(火)防犯教室

 2時間目に防犯教室を行いました。最初に、校舎内に不審者が侵入したという想定で、担任の先生の指示をよく聞き、教室入口に机や椅子でバリケードを築いて侵入を防いだり、静かに息を潜めて気配を消すなど、子どもたちは防衛行動を取る訓練を行いました。その後、不審者の退出が確認できたところで、全員体育館に避難しました。
 体育館に移動した後、株式会社GFMの方々による防犯教室を行いました。防犯教室では、3つの約束として、①知らない人についていきません、②大きなこえでさけびます、③だれと、どこであそぶか話しますを教えていただきました。また、道で不審な人に出会ったらどう対応すればよいか、代表児童4名がステージに上がって、教えられたとおりに演じてもらいました。最後に、家に一人で留守番をしているときに、不審者が宅配業者になりすまして来た場合の対応についても、寸劇を見ながら、学びました。
 不審者による犯罪は、なかなか後を絶ちません。日頃から防犯ブザーや防犯ホイッスルといった防犯グッズを携帯するとともに、防犯意識を高めておき、いざというときにも、適切な行動が取れるようにすることが大切ですね。
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6月22日 不審者対応訓練

 中部安全サービス保障株式会社の方に依頼して、1階から校内に不審者が侵入するという想定で、不審者対応訓練を行いました。昨年度はコロナの関係で開催できなかったため、2年ぶりに行いましたが、子どもたちは、担任の先生の指示に従い、不審者に侵入されないように、入口に机や椅子でバリケートを作った後、素早く教室の隅に避難し、息をひそめて、不審者をやり過ごしていました。また、不審者を確保した後は、放送の指示に従って、全校児童が静かに教室から移動して、無事に避難することができました。
 1~3年生は、引き続き防犯教室を行いました。寸劇や代表児童の体験の様子をとおして、不審者に身体を捕まえられそうになった時には、亀のように身体を縮めて、転がって逃げることや、車に乗っている人に腕を捕まえられそうになったときは、車の進行方向と反対の後方に向かって走って逃げることなど、いざというときに役立つ防犯術を教えていただきました。
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